高橋歩の旅レポート2

2011年4月 2日(土)

震災支援ボランティアレポート!


3月25日~30日の6日間、仲間と一緒に、宮城県石巻で震災支援のボランティアをしてきた!
今回は、被災地で素晴らしい活動を続けているNGO「PEACE BOAT」のスタッフに、いろいろとアドバイスを受けたうえでボランティアしてきたんだけど、ホント、精神的にも、肉体的にも、強烈な時間だったよ。現場での様子は、映像レポートをアップしておいたので、ぜひ、見てみて。テレビでは報道されないリアルが感じられると想うぜ。


今回、俺たちボランティアが現地で行った作業は、主に3つ。
■地震・津波で破壊された各家庭・老人ホーム・工場等の片付けや泥掃除の手伝い
■避難所での炊き出し
■全国から届いた救援物資の倉庫整理・配布


日中は上記のような作業をしながら、夜は水道も電気もない氷点下の中でテント泊するボランティアライフは、それなりにハードだけど、手伝った後にもらえる、被災者の方からの「ありがとう」のひとこと。毎日、そのひとことで、すべての疲れは吹っ飛ぶね。


現地でのボランティアを体験してみた今、はっきりと言える。
今こそ、俺たち素人が現地に行って、困っている人のために頑張るときだ。
もちろん、寄付や救援物資や節電も大事だけど、今、一番求められているのは、「現地で作業する人手」なんだ。
今回の映像レポートを見てくれればわかるように、地震・津波で、家の中に泥が入り、家財道具もメチャクチャになっちゃったけど、重い家具や大量の泥を自分で運ぶことも出来ず、困り果てているおじい、おばあがいっぱいいる。自衛隊も警察も消防も、みんな頑張っているけど、各家庭の片付けまでは手が回らないし、ここは、俺たち一般人がやるしかない。


俺もずっとそうだったけど、安全な場所に暮らしながら、「自分に出来ることはなんだろう・・・」なんて頭で考えてるだけの日々は、そろそろ終わりにするべ。
自分らしさとか、自分のスタイルとか、そんなものはどうでもいい。
今、必要なのは、現場に行って、身体動かして、地味だけど本当に喜んでもらえることを、ただ黙々とやるのみだ。
困っている人たちのために、現場で一緒に汗流すべ。


「俺もやるぜ!」「私もやるわ!」と想ってくれる人へ。
現地へGO!するのは、あと少し待って。
俺たちが拠点を置くことにした宮城県石巻では、ボランティアは、主に石巻専修大学のキャンパスにテントを張らせてもらって生活しているんだけど、4月2日現在の状況として、スペース不足、ガソリン不足、下水処理能力の限界などの問題で、すでにキャパオーバー気味なのね。
今、うちの仲間で、近辺のキャンプ場を借りて、ボランティアのみんなが生活するための新しいビレッジを用意中なので、受け入れ態勢が整い次第、本格的に全国からボランティア募集を開始するからさ。
数日後から募集を開始して、4月中旬には現地での受け入れをスタートできると想う。
学生やフリーターのみんなは、なるべく長期で参加して欲しいし、サラリーマンや主婦の人でも、数日単位で参加できるようにしようと想ってるから、みんなで頑張ろうぜ。


ボランティア募集に関する詳細は、随時、このブログや近日中にアップされる特設ホームページで発信していくので、しばらくはマメにチェックよろしく!
今のところ、4月中旬~6月末までの期間で、現地ボランティアを募集する予定なので、今から、スケジュール調整して、スタンバイしておいてね。


今回の人生、俺たちは日本人に生まれた。
やれることがあるなら、今は、やるときでしょ。
自分の生活や仕事があるのはみんな同じだけど、数日でも、一週間でも、それぞれの範囲でなんとか時間創って、困っているおじいおばあのために、汗流すべ。
んじゃ、現場で待ってるなり!





高橋歩  2011/04/2