高橋歩の旅レポート2

2009年9月13日(日)

KATMAI

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北極圏から戻り、水上飛行機に乗って、熊の聖地である秘境カトマイへ。
熊って、かわいいイメージがあるけど、近距離で感じる野生の熊の空気は、本気で恐ろしかった。マジでかいし、動き早いし、背中がゾクッとした。
野生のオーラっていうか、緊張感に満ちてた。
熊たちは、サーモンを捕まえようと、滝で待っているんだけど、意外と捕まえるのがヘタクソで、そこは愛嬌があったけどね。何度も捕まえるのに失敗して、ちっ!て感じでイラついているボス熊とか、妙に親近感が湧いたよ。
いつも大騒ぎの海と空も、珍しく静かに黙って、熊たちの生活を、じーっと見つめながら、いい表情してた。

いよいよ、9月も中旬になって、さすがにキャンプライフも寒くなってきたので、そろそろアラスカの旅を終え、進路は南へ。
それにしても、アラスカはサイコーだった。
なんか、透明なんだけど、カラフルっていうか。
めちゃくちゃ冷たいんだけど、ふんわり優しいっていうか。
みんな勝手に生きているんだけど、すべてはつながっているというか。
なんかうまく言えないけど、今、そんな感覚が身体に漂ってる。

そして、今回のアラスカで、マサさんという先輩に、10年ぶりに再会したんだ。
20年以上前からアラスカに暮らしながら、小さな旅行会社をやってるマサさん。
剣道の達人でもあり、一緒に酒飲んで話していると、アラスカの話と剣道の話と生き方の話が、いい感じでミックスしてきて面白いんだよね。
まぁ、「アラスカ行っちゃうか?」と想ったら、まずはマサさんに相談してみるといいぜ。超ワイルド系から、ほのぼの系まで、「こんなことしたい!」っていうのを伝えたら、いろいろと具体的な案を出してくれると想うよ。 
今回、俺たち家族も、水上飛行機の手配から、サーモン釣りのポイントから、ムースに逢えそうなサイクリングコースまで・・・いろいろ相談させてもらったけど、さすが、チョイスはバッチリ!だったしね。