高橋歩の旅レポート3

2009年9月28日(月)

ALASKA Hwy - SOUTH






ホワイトホースを出て、アラスカハイウェイを南へ。
このハイウェイは、行きも良かったけど、帰りもサイコーだった。


まずは、とにかく、動物天国。
カリブー、ブラックベア、バッファロー、ドールシープ・・・が、道路沿いにちょこちょこいてさ。特に、ワトソンレイク〜フォートネルソン間は、動物いっぱいですごかった。子供たちはもちろん、オレもさやかもテンション上がりまくりだったよ。


あと、娘の「空」が、初めて自転車に乗れるようになったときのこと。
コケながら泣きながら必死に練習してたんだけど、初めて乗れた!っていう瞬間に、「空」の身体から(?)、いきなり、見たこともないくらい強烈な虹が出現!おいおい、こりゃ、ポケモンみたいだな・・・って、マジびっくりしたよ。
きれいな半円を描くすごく明るい虹。
あの虹の美しさは、人生で一番だった。


そして!念願のオーロラにも、やっと出逢えた!
ぶっちゃけ、もうあきらめかけていたんだけど、キャンプ場で、夜、タバコ吸おうと想って外に出て、ふっと空を見上げると・・・ドカーン!ふわふわ。
深夜だったので、子供たちは眠そうだったけど、家族みんなで、最高のショータイムを堪能したよ。すげぇ。マジ、感動した。
オーロラにハマって、わざわざ極寒の地に通っちゃう人の気持ち、やっとわかる気がした。色と輝きを変えながら、ひらひらふわふわすーって動きまくってて、今まで見たことのない未知の生物みたいだった。早くも、また観たいよ。


やっぱ、地球すげぇな。
世界のでかさを感じつつ、自分の小ささを感じつつ。
旅の日々は、続きます。
行こう。どこまでも!


*オーロラ研究で有名なアラスカ大学の出しているオーロラ予報。その日、予報地図に示されている緑のオビの中のエリアに行き、街の光から離れ、夜空がクリアーだったら・・・かなり出逢える可能性は高いらしい。観るべし、オーロラ!
⇒『UAF / aurora forecast

2009年9月19日(土)

WHITEHORSE








紅葉のアラスカHwyを下り、カナダのホワイトホースへ。
ここは、なんと言っても、ユーコン川。
息子の海とふたりで、カヤックで壮大なユーコンを下りながら、Paeceful な時間を。
「息子とふたりでユーコン」って、なんか、結婚前から憧れていたワールドだったので、余計にロマンを感じたね。
さすがにもう寒いので、今回は数十キロにしといたけど、次回はオンシーズンに2週間くらいかけて、ゆっくり、ドーソンまで下ろうかな。
初夏ならば、サーモン釣りながら下れるもんね。それ、やばい。サイコー。
カヤック旅の独特なリズムも新鮮だったし、キャンプも楽しいし、また、いい遊びに出逢ったぜ!って感じでワクワクしてるよ。
ちなみに、娘の空は、オレと海の帰りを待っている間に、さやかにお姫さまパジャマを買ってもらったようで・・・上機嫌でクルクルと回っております。


*ユーコン下っちゃうか?と想った人は、ここで、カヤック+備品のレンタル可。
⇒ 『CANOE PEOPLE


*好きな雑誌「ナショナルジオグラフィック」が勧めていたので、キャンプライフの合間に泊まってみたアラスカHwy沿いのロッジ。ここ、気持ちよかった。
⇒ 『INN ON THE LAKE

2009年9月13日(日)

KATMAI

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北極圏から戻り、水上飛行機に乗って、熊の聖地である秘境カトマイへ。
熊って、かわいいイメージがあるけど、近距離で感じる野生の熊の空気は、本気で恐ろしかった。マジでかいし、動き早いし、背中がゾクッとした。
野生のオーラっていうか、緊張感に満ちてた。
熊たちは、サーモンを捕まえようと、滝で待っているんだけど、意外と捕まえるのがヘタクソで、そこは愛嬌があったけどね。何度も捕まえるのに失敗して、ちっ!て感じでイラついているボス熊とか、妙に親近感が湧いたよ。
いつも大騒ぎの海と空も、珍しく静かに黙って、熊たちの生活を、じーっと見つめながら、いい表情してた。

いよいよ、9月も中旬になって、さすがにキャンプライフも寒くなってきたので、そろそろアラスカの旅を終え、進路は南へ。
それにしても、アラスカはサイコーだった。
なんか、透明なんだけど、カラフルっていうか。
めちゃくちゃ冷たいんだけど、ふんわり優しいっていうか。
みんな勝手に生きているんだけど、すべてはつながっているというか。
なんかうまく言えないけど、今、そんな感覚が身体に漂ってる。

そして、今回のアラスカで、マサさんという先輩に、10年ぶりに再会したんだ。
20年以上前からアラスカに暮らしながら、小さな旅行会社をやってるマサさん。
剣道の達人でもあり、一緒に酒飲んで話していると、アラスカの話と剣道の話と生き方の話が、いい感じでミックスしてきて面白いんだよね。
まぁ、「アラスカ行っちゃうか?」と想ったら、まずはマサさんに相談してみるといいぜ。超ワイルド系から、ほのぼの系まで、「こんなことしたい!」っていうのを伝えたら、いろいろと具体的な案を出してくれると想うよ。 
今回、俺たち家族も、水上飛行機の手配から、サーモン釣りのポイントから、ムースに逢えそうなサイクリングコースまで・・・いろいろ相談させてもらったけど、さすが、チョイスはバッチリ!だったしね。

2009年9月11日(金)

FAIRBANKS&北極圏






フェアバンクスで、圧倒的な紅葉を楽しみつつ、久しぶりの温泉でのんびりした後、かの有名な美しき悪路、DALTON Hwyを走って、いよいよ北極圏へ突入!
すべてを走ったわけではないけど、DALTON Hwyは、やっぱり強烈だった。
ジャスコの駐車場でさえテンパってる運転下手クソなオレにとって、フロントガラス割れまくり&パンクしまくりのハードな道と聞いて、さすがに、家族を乗せてドライブするのは・・・って、正直、ちょっとビビってたけど、行ってみたら意外に楽勝だったぜ!また次に来るときは、最北の北極海まで、オーロラに包まれながら、ゆっくり旅してみたいな。
沖縄生まれの海と空は、北極圏に入っても、相変わらず、元気モリモリ。
沖縄魂?を見せて、ふたりでハッチャケまくっております。はい。


それにしても、アラスカは、懐が深いな。
なんか、知れば知るほど、より大きさを感じる。
これから、ゆっくりと、ライフワークで通いたくなってきてるよ。